最高の睡眠は血流で決まる

「パーフェクト睡眠」を実践しましょう!

ふつうの睡眠では、睡眠の持つ本来の力は眠ったまま。たっぷりの温かい血液を末端まで巡らせることで、眠りの力を100%引き出せる「パーフェクト睡眠」を実践しましょう!


第一に体温が重要

体温を上げて、免疫力を高める

免疫力(=病気から免れる力)の指標のひとつが“体温”です。
免疫細胞は血液の中にいますが、免疫機能が正常に働く体温は36.5度程度といわれており、
体温が下がると血流が悪くなり、ウイルスや細菌など体内に入ってきた異物に対する攻撃力が弱く、負けてしまいます。
そこで体温を上げることの重要性がわかります。
そして、体温を上げるには保温や加熱ではなく基礎代謝を高める“産熱”が必要なのです。

血管を健康にし、
ウイルス等による重症化を防ぐ

血管力を高めるには、産熱により温かい血液を全身に巡らせることが効果的です。
それにより一酸化窒素(NO)を産生し、血管が弛緩・再生する働きがあるといわれています。

 心臓・血管の基礎疾患を持った方は新型コロナウイルスに感染しやすく、
重症化しやすいという報告が出ています。
また重症患者の多くに血栓症がみられたとの報告もあります。
ウイルスに感染しても重症化しないために、血管を健康に保つことが重要です。

血液は全身同じ成分が流れています。毛細血管を観察することで、
それより太い血管の状態や将来起こり得る症状も予測できるのです

パーフェクト睡眠を得るためのコツは体温が高く、血流がよいこと

 

眠る前には体温が上昇し、睡眠に入ると体温は低下します。手足から熱を出す(放熱)ことで深部体温(体の中心の温度)が下がり、この高低差が大きいほど、すっと眠りにつくことができます。体中にあたたかい血液が巡れば、パーフェクト睡眠の準備が整います。

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◎書名:最高の睡眠は血流で決まる

定価:1,404円(税込)

判型:46判

体裁:並製

頁数:216頁

ISBN:978-4-7612-7354-5

発行日:2018年7月2日

出版社:株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)
著者:大谷 憲・片平健一郎
 https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273545

【目次】
プロローグ 深く眠れない原因は、血流にある

第1章 睡眠の質を上げたければ、毛細血管を鍛えなさい

第2章 質のよい睡眠で、万病を防ぐ

第3章 睡眠が変われば、人生が変わる

第4章 パーフェクト睡眠を実現するための熟眠テクニック

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