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2011年7月 日本運動機科学会にて研究発表

日本運動機科学会にて研究発表

左から大町先生と研究いただいた先生、大谷社長

2011年7月9日新潟朱鷺メッセで行われた「日本運動器科学会」にてアルファースリームの研究の学会発表がなされました!

http://www.jsmr.org/

旧:日本運動器リハビリテーション学会という学会で運動器科学に関する研究をもって国民の医療、保健、福祉の発展に寄与することを目的とする学会です。

実は聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部の大町かおり教授がアルファースリームを3年間もの間、リハビリテーションに有効ではないかと研究材料としていただいておりました。昨年と、一昨年は在校生の卒業研究のテーマとして研究が進められていました。

[遠赤外線加工寝具が体温および身体柔軟性に及ぼす影響]
[遠赤外線加工寝具での安静仰臥位が下腿周径に及ぼす影響]

タイトルだけみても分かりにくいかもしれませんが簡単に言うと「15分で身体が柔らかくなり、足のむくみが軽減される」という証明です。
この度、学会発表されたことで公表することができました。大町先生(とても生徒想いで優しい先生です)、研究いただいた先生お二人(現在お勤めの山梨と三重からこの発表のために駆けつけてくださいました)には大変感謝しております。

展示ブースでは整形外科の先生が「電気を使わないのに本当なの?」、「カラダの中に器具を入れている人でも安心だね。」などのコメントを述べられていました。
今後の展開に乞うご期待!

学会発表風景

学会発表風景

<<遠赤外線加工寝具が体温および身体柔軟性に及ぼす影響>>

【考察】今回の対象者において,遠赤外線加工寝具は非加工寝具に比べ,鼓膜内温度が有意に上昇していた。鼓膜内温度は脳内温度に近い値を示すとされており,この結果は,認知症患者の就寝時の脳内温度が低いことに対し,治療に寄与できる可能性が示唆された。また,腰背部筋血流量には両条件に差が見られなかったものの,非加工寝具条件では有意に柔軟性が低下していたことから,加工寝具では就寝による臥位保持から起こる柔軟性の低下が起こりにくい可能性が示唆された。遠赤外線加工寝具は,電源が不要であることから,ペースメーカーなど医療機器への影響がなく,寝ている間にゆるやかに物理療法が行われることになるため,生体への負担も少ない。今後継続的に効果を検証していくことで,さらに用途が広がる可能性が示唆された。

<<遠赤外線加工寝具での安静仰臥位が下腿周径に及ぼす影響>>

【考察】運動機能の状態にもよるが,脳血管障害や廃用症候群を呈した患者は,一般的に車椅子使用率が高く,座位保持をつづけることで起こる浮腫は,関節拘縮や疼痛等の二次障害を引き起こす可能性があり,臨床上問題となることが多い。今回の対象者において,寝具の遠赤外線加工の有無は下腿周径で有意な差を認めなかったが,加工寝具では,有意に交感神経系の状態を示す値が低値を示し,逆説的に副交感神経が優位に働いたとことが示唆されことから,今後測定時間を延長することで,結果が変わる可能性も考えられた。

日本運動機科学会にて研究発表

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