医療従事者の声

医療従事者の声

20年間にも及ぶ臨床研究データの裏付け

いつの日か使用している人の口コミで研究者に伝わり、研究がはじまるようになりました。どの研究者も一定の成果が確認できています。アルファースリームを睡眠時に毎日使用することで、より効果が期待できることが実証されています。本冊子はその臨床研究データ集です。専門用語で難しい表現もございますが、研究者の言葉でまとめられた生のデータです。安全で且つ、全人類に有益なこの情報を皆様と共有できれば幸いです。


11種類の鉱石配合について主要元素の含有率を解析しました。

11種類の混合鉱石の特徴は、赤外線分光計(IR)による測定で、9.8µmを最大とした遠赤外線(3-20µm)を放射していることが確認されています。遠赤外線加工寝具に含有している金属元素を測定し、主要元素の含有率を求めたところ、遠赤外特性を示す元素が30%も占めており、より安定した遠赤外線を供給できることが分かりました。

NPO法人科学的根拠に基づく健康寿命を伸ばす会 理事長 河野 雅弘先生( 東京工業大学 生命理工学研究科 特任教授 )


1) 肩掛け姿勢時で使用した際のアルファースリームの効果の検証

・椅子に楽な姿勢で座り、肩から毛布を掛けた。オフィスでの使用を想定。

・開始前、毛布を掛けて5分後、外して5分後、30分後に以下の項目を測定した。

 →最高血流速度、平均血流速度、最終拡張期速度、抵抗数、拍動係数、心拍数

2) 寝具としてアルファースリーム効果の検証

・ベッドに10分間寝た状態になってもらった。寝具使用を想定。

・開始前、開始5分もしくは10分後に以下の項目を測定した。

 →最高血圧、最低血圧、脈拍、皮膚表面温度、

 BrainPro FM-929脳波計による脳波測定

芝浦工業大学システム理工学部 生命科学科 分子細胞生物学研究室 福井 浩二 教授

アルファースリーム臨床研究報告~うつ病患者症例~

医療法人トータルヘルス理事長 タカオカクリニック院長 落合 広子先生

医療法人トータルヘルス理事長 三重大学医学部卒業後、耳鼻咽喉科医として勤務時、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダと出会い、病院を辞め、インドに短期研修。その後、単に病にならないだけではなく、楽しくてイキイキと本来の能力を発揮する生き方とは?を追求。

 アルファースリームに一番期待するのは対ストレス、というのは生活が大事ということで、その方のアーユルヴェーダ的な体質を診て、食生活も事細かに食箋を書いてアドバイスをやってきたんですが、結局のところ食生活を間違ったり、いろんな行動を間違ったり運動しなかったり含めて全て元をたどっていくとストレス、何かどこか無理をしている部分があって、そこを押さえつけていくと体がストレスを感じで血管が収縮する、そこから将来的にいろんな形となって病になるわけです。血管の収縮、その時点でアルファースリームを使っていただければ、将来どんな病気になっていたかも知れないところを、そこで血流を良くして予防できるのではないかなと思います。もちろん病気の予防だけでなく、血流が良くなると脳の機能が良くなるので色んな意味でその方の脳力がアップして社会的にも色んな意味で社会を良くしていくことにもつながるかと思います。

躁うつ状態に悩む53歳の男性の症例

 

痛みの悪循環を断ち切る「アルファースリーム」

坂井医院院長(整形外科医師)坂井 学先生

 私は、西原克成先生(医学博士、日本免疫治療研究会会長)に学び、痛みの原因を根本から取り去るには、細胞を元気にする(活性化する)ことが重要だという結論にたどり着きました。従来の治療は、表面上の痛みを軽くするだけの対症療法で、根本的な治癒を遅らせてしまいます。こうした間違った治療法が「治りにくい体」をつくり、痛みの悪循環に陥っていくのです。細胞を元気にするには、エネルギーをうまく活用することが大切です。これを実現するのが、「温飲食、鼻呼吸、骨休め(体を横にする)、あたためる」という生活習慣。「アルファースリーム」も、非常に有効な方法のひとつです。これらを実行していくことで、毛細血管まで血液が行きわたり、痛みのもととなる血流障害を改善してくれます。特に、眠っている間は、体温が下がってしまうので、この間に体をあたため続けることができれば、痛みの緩和・改善に大きな効果がみられるでしょう。

使用者は横たわるだけで副交感神経が優位に

坂井医院院長(整形外科医師)永田 勝太郎先生

 私は現代医学を基調にして、東洋医学、心身医学を用いて治療(全人的医療)を行い、その流れの中で、不眠の研究も行っています。病気の多くが生活習慣の乱れから起こることを考えると、自らの日常生活をコントロールするセルフコントロールがたいへん重要です。なかでも、アルファースリームの効果には大きく期待を寄せ、不眠治療にあたっては、最初に睡眠チェックを行っています。身体をあたため、血流をよくするアルファースリームを続けていると、自律神経の機能が高まります。生体のホメオスタシスのバランスを整える効果があり、どんな環境であっても横たわるだけで副交感神経が優位になります。実際に、心拍変動を記録して自律神経の機能を評価したのが次図のデータです。(グラフが副交感神経の反応を示すもの)。

 

「アルファースリーム」で高いリラックス効果が見られた

早稲田大学  人間情報科学科 教授 宮崎 正巳先生

 大学では環境応答論という授業で睡眠の重要性を説いています。人間は、およそ1日の3分の1を「睡眠」に使います。「睡眠」は、人間の根幹をなす生命の営みと言ってもいいでしょう。この睡眠をいかに快適に過ごせるかで、日常の生活の質を高めることができると考えています。睡眠中は、平均して90分サイクルで、 レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されます。人間は、日々繰り返される睡眠で、新しい知識や、新たに獲得した技術を身につけるという報告もあるほどです。さて、少数例ではありますが、睡眠中に心電図から、この自律神経を分析した結果、アルファースリームの実践によって副交感神経が優位になるケースがありました。副交感神経が優位になるということは、「体がリラックスできている」ということを表します。これは、自分自身の体を快適に維持していくことでもあります。また、遠アルファースリームの実践者には、末梢の微小血流量においても、増加傾向が見られました。これは、血液の流れがよいという証拠です。アルファースリームは、より健康的に暮らしていくための大きな助けになるでしょう。

シンポジウム「アルファースリームの可能性」2019年10月19日 in エクシブ琵琶湖

東京工業大学教授 箭内 博行先生

厚生労働省の麻取取締りを担当 東京工業大学大学院 生命理工学研究科

 国立の睡眠研究施設において、アルファースリームに関するデータを基に、基礎的な実験を行っていただく方向で進めております。睡眠導入寝具として効能・効果を示し、医療の認可を取る方向で動いているところです。


心臓外科医

 心臓外科医として生活習慣病の末に手術になるような病気を診てきていますが、予防できたり、もっと早く対処できたりすれば良かったと思っておりました。今年の4月から京都大学で予防医療にも携わり、科学的な根拠を提示していくような仕事をしたいと思っている時にアルファースリームと出会いがありました。日本で医療機器を作っているのは中小企業で、開発して完成したはいいが、市場に出して販売するという連携がまだまだ確立していないので、その点でもお手伝いしたいと思っています。その結果、世の中を変えることができるというのが、とてもやりがいのあることと思い、いろいろと参加させていただいています。


内科医 笠木 伸平先生

内科学会指導医・リウマチ膠原病専門医・日本医師会認定産業医・未病セルフケア協会会長・
みなと元町内科クリニック 院長

 リウマチ膠原病という難病を治したいという思いでより専門な医師を目指してきました。リウマチ、膠原病の患者さんは、薬の副作用で身体はボロボロです。薬による副作用を少しでも減らす治療を勉強するために海外に留学していました。そこで必要だと考えたのが東洋医学です。また海外から帰って来た頃に不眠やストレスについて興味を持つようになり、心理学も取り入れました。クリニックではカウンセリングによる治療も行なっています。ストレスを抱えている人は不眠になりがちで、また不眠の原因も山ほどありますので、カウンセリングをしながら様々な手法で治療をしています。何とか薬に頼らずに世界をつくるということ、何よりも皆さんが自分自身で知識を持ってケアができる、そんな世の中にしたいと思い活動しています。アルファースリームのことを知り、クリニックの看護師さん達に使ってもらい感想を聞くと、みんな気持ち良く眠れたと言い、私も良く眠れて朝すっきりという印象です。クリニックに来た患者さんも使えるようにしています。


アルファースリーム開発者 大谷 憲社長

アルファースリーム開発者 株式会社PMC  代表取締役

 薬剤師になった私のことを一番に喜んでくれた祖父が寝たきりになり、最後は薬漬けで苦しんで亡くなったのをきっかけに「薬以外の方法で人を健康にできないか」という想いで製薬会社を辞め、17年前に株式会社PMCを立ち上げました。病人や寝たきりのお年寄りを救うために、寝ながら健康になってもらうために、電気を使わずに体温を上げ、血流を良くし、代謝・免疫力を高めるものを作りたい、それがアルファースリームの原点です。

 健康は人間の永遠のテーマであり、健康に役立つものだけを扱いたいという理念の元、現代人に適している“寝ながら健康になる寝具”、裏付けされた機能性のある寝具としてアルファースリームを広めていくことで、医療費削減、薬害からの脱却、薬漬けのお年寄りや病人を救う、病気を減らすことにつながっていると信じています。


脳外科医篠浦 伸禎先生

都立駒込病院 脳神経外科 部長

 まさに波動医療ですね。やはりアルファースリームはエビデンスが高いと思います。これだけ出していて充分信じるに値すると思うし、良く眠れるのは事実だと思います。原理もきちんとされていて、これから伸びるのかなという感じがしますね。

 脳の中でも視床視床下部は様々な機能が集積している場所。視床下部が扁桃体(嫌い)報酬系(好き)をコントロールできていればストレスが脳にプラスに働きます。

 今の日本人はこれをコントロールする教育を受けていないため、ストレスに衝動的に反応することが多く、様々な生活習慣病になったり、社会的に問題を起こしやすいのです。

 アルファースリームは視床下部を活性化して、扁桃体・報酬系問題を改善する可能性の高い医療機器である。患者さんの症状の治り方を見ていると視床下部に効いているのではないかと思われます。体験談の例を見ると、性格が温厚になったり成績が上がるなどの結果がみられ、視床下部が働き出すと脳が働き出したと言えます。永田勝太郎先生の研究結果でも、睡眠状態を改善し、向ホメオスタシス効果、自律神経系の正常化、酸化バランスの防御系の正常化など、まさに基本的に視床下部を元気にしているという検証です。

● 篠浦先生のご紹介

 都立駒込病院の脳外科医師・篠浦伸禎先生は最先端の技術を駆使した覚醒下手術の権威です。(覚醒下手術は患者の意識がある状態で反応を確認しながら手術するため、マヒや意識障害など後遺症のリスクを大幅に減らし、脳の機能を温存できる一番安全な手術であるといいます。)脳の機能を知り尽くした篠浦先生は脳育に関する本も数多く執筆しています。その篠浦先生が今最も注目しているのが『認知症の予防』で、認知症の引き金はストレスであると言います。ストレスによって脳の血流が減少し、脳細胞が痛んで機能が低下することが認知症の原因の一つと考えられています。

第18回 日本統合医療学会 ランチョンセミナーレポート
2014年12月20日 in パシフィコ横浜

電源を必要としない遠赤外線マットの効果検証~『アルファースリームシリーズ』に期待するもの~

進行 座長:齋藤道雄先生

1)研究発表 大町かおり先生 

2)商品説明 ㈱PMC 東京オフィス 片平健一郎

3)開発者挨拶 ㈱PMC 代表取締役 大谷憲

4)質疑応答



齋藤道雄先生  座長

柏厚生総合病院 元副院長 代替医療振興協会学術理事 日本催眠学会理事・齋藤ファミリーデンタル院長・日本催眠応用医学会理事長 日本口腔サプリメント研究会 会長

 診療室での治療の不安や痛みの軽減のために、写真や絵を飾ったり、快適な環境づくりを導入しています。しかし、患者さんは歯医者さん行くと痛い、恐ろしい怖いとイメージが付きまといます。例えば待合室に待っている患者さんは、診療室で歯を削る音が聞こえ、歯医者さん独特のにおいがします。名前を呼ばれて診療室に入っていき、そしてベッドに横たわり先生が来るのを待っていなければいけません。今すぐにでも逃げ出したい気分です。そこにマスクをした先生が来ます。マスクをしていると怒っているのか喜んでいるのか機嫌がいいのか表情がわかりません。それを見た患者さんは、不安で血圧が上がります。

治療が始まり、自分で自分の歯を治しているところを患者さんは見ることができません。見えない状態でいろいろ治療されている・・・もう早く終わらないかなあと思います。その時にうちの診療所では患者さんに万能掛けパット(アルファースリーム)を診察室でも待合室でもかけています。患者さんに万能掛けパットをかけることによって非常にリラックスでき、診療がスムーズに進みます。またアルファースリームは、免疫が落ちている人にも有効です。例えば低体温35℃くらいの人が36.6℃くらいまであがります。口内の疾患の改善にも有効です。


大町かおり先生  研究発表

長野医療技術専門学校(2015年4月より長野保健医療大学)東北大学大学院 医学系研究科 障害科学専攻 博士後期課程修了  聖隷クリストファー大学・大学院 リハビリテーション学部 理学療法学科 教授 理学療法士

これまで自律神経系、脳波、柔軟性、血流速度等の研究を行った
 得られた結果をまとめると、臥位での介入後に、交感神経成分の抑制、体幹柔軟性の低下軽減,深部体温の上昇がそれぞれ認められ、座位での介入後に、毛細血管血流量および血流速度の増加、主観的な緊張-不安・怒り-敵意・疲労尺度の減少、α波の増加がそれぞれ生じた。

 これらの結果は、本製品群が、あたたまりながら末梢血流量を増加させ、交感神経の興奮を抑え、臥位後であっても体幹柔軟性を維持し,対象者に心理的な安寧をもたらしたと言える。

 末梢血流量の増加がもたらす効果は大きく、身体の隅々まで血液をすばやく送ることができることから、体温が上昇し、脳には認知症やうつの軽減,筋にはコリや疲労の回復と疼痛の軽減に寄与することが予測される。また、体温が上昇することから、冷え性の軽減とともに長期的に見ると免疫系の活性化が期待できる。心理的な安寧がもたらされることから、患者やクライアントの緊張緩和、治療やセラピーの効果促進が推測される。


渥美和彦先生

日本統合医療学会 名誉理事長 1928年大阪生まれ。京都の旧制第三高校を経て、1954年東大医学部卒。東大木本外科に人局して、心臓外科を専攻。超音波、ペースメーカなどの医用工学を学び、人工臓器の研究を始める。1965年、東大医用電子研究施設の教授に就任。レーザ医学、サーモグラフィ、医療情報システム、生体磁気などの先端医学の分野に挑戦し、1989年、人工臓器の山羊の長期生存世界記録をつくる。東大定年後、鈴鹿医療大学学長、日本学術会議第7部長などを経て1998年日本代替・相補・伝統医療連合会議、さらに、2000年には日本統合医療学会を設立し、理事長に就任。“国民のための医療”を目ざし、“統合医療の道”を歩んでいる。出典:日本統合医療学会ホームページより

故 渥美和彦先生からのお言葉~㈱PMCのランチョンセミナーの感想~

 「体温を上げるということは、東洋医学でいろいろな現場でいつも行っている方法です。これは非常に良い方法だと私も思います。電気を使わないで、しかも簡単にできたということを、高く評価したいと思います。さらにどれだけ発展するか期待したいです。

 もう1つ話したいことは、私は50年くらい前に医者として東京大学で教育を受け、さらに東京大学でも学生を教えてきました。同時に研究も行っていた私の感じたことですが、病気になって病院に行くと、病気になってしまいます。おかしいでしょ?!そこで、そのことを帯津良一先生(人間をまるごと捉えるホリスティック医学の第一人者)に聞いてみました。先生は『邪気がみなぎっているから病院に行くと病気になる』とおっしゃいました。先生は、これをなんとかしなければいけないということで、まず邪気を取り除くために彼は気功療法を行っています。

 ソニーの開発者の井深さんとホンダの創設者の本田総一郎さんの二人から聞いた話ですが、いろいろ相談したいときに病院じゃなくて『健康院』は無いのか? 『健康院』は病気じゃない人が来ます。私はこの『健康院』で、発表のあった商品をかけて安心させるのです。そして、そういう人達の意見を聴き、さらに病院に配布して普及するということを考えたらいかがでしょうか?」


※ 掲載内容はあくまでも個人の感想であり、商品の効果や効能を表すものではありません。

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