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2015年11月 日本ストレス学会において研究発表

アルファースリームは
5分間で・α波増!・血流増!
「日本ストレス学会にて研究発表」

芝浦工業大学 福井浩二 准教授

1)演題「遠赤外毛布が血流に及ぼす影響に関する検討」

  芝浦工業大学システム理工学部生命科学科生理化学研究室 

  福井浩二 准教授
※こちらより抄録をダウンロードできます→遠赤外毛布が血流に及ぼす影響 

2)演題「遠赤外線(テラヘルツ波)の生体作用に関する検証」

  東京工業大学大学院生命理工学研究科

  河野雅弘教授

芝浦工業大学、東京工業大学との2年間にも及ぶアルファースリームの基礎研究発表が日本ストレス学会にてなされました。二重盲試験で僅か5分間で血流速度の増加だけでなく、アルファー波誘発の優位性も確認できています。また遠赤外線が水分子との共鳴現象で、そのエネルギーが水の温度を上げることも分かりました。今後さらに測定条件を拡大し、遠赤外線が生体に生理機能を誘起する作用メカニズムの解明に力を注ぎます。


「効果測定・ストレス対処」

一般演題③-4
遠赤外毛布が血流に及ぼす影響に関する検討

福井 浩二(芝浦工業大学)/河野 雅弘(芝浦工業大学・東京工業大学)

〈始めに〉現代社会においてストレスを発散する主要な方法の一つは睡眠である。しかし、睡眠時の姿勢や寝具の問題により、だれもが快適な睡眠を得ているとは言い難い。快適な睡眠を得るための方法の一つには、寝具により外部から四肢の末梢組織を温める方法がとられ、従来、湯たんぽや電気毛布など多くの寝具や器具が使用されている。しかし、過度な保温は高齢者の場合、褥瘡を引き起こす可能性もあり適切ではない。
 また、これに類似してオフィス環境下では、特に若い女性では過度な空調による冷え症などが問題化している。これによりストレス過多となり、仕事の効率が大きく低下する可能性がある。その為、多くの場合、ひざ掛けやカーディガンを使用しているのが現状である。
 そこで、本実験では、遠赤外線毛布の使用有無による睡眠姿勢時の脳波変動と、肩かけ姿勢時での血流に及ぼす影響について基礎的検討を行った。

〈実験〉本学生命工学倫理委員会にて承認を得たのち、約20名の学生を被験者として以下の2つの実験を行った。①簡易ベッドに遠赤外毛布か否かは告げずに一定時間横たわり、その際の血圧、脈拍、皮膚表面温度、脳波を測定した。②遠赤外毛布か否かは告げずに、肩に毛布を一定時間かけ、心拍数や血流を測定した。

〈結果〉実験1では皮膚表面温度に差は見られなかったものの、α波の値が通常の毛布時間と比較して有意に増加した。実験2では遠赤外毛布の使用により、心拍数に変化はないものの、最高血流速度は通常の毛布使用時と比較して有意に上昇した。抵抗係数や拍動係数に変化はなかった。

〈まとめ〉遠赤外毛布の使用は通常の毛布と比較して、血流を増加させる効果が強いことがわかった。しかし、本実験は被験者が若い学生に限定されていること、人数が少ないことなどがあるため、遠赤外効果の作用メカニズムを解明するためには更なる検討が必要である。


事業者様へ朗報!

「アルファースリーム」で簡単ストレスケア

今年12月から全ての事業者を対象にストレスチェックと面接指導の実施等を義務づける制度が施行されます。

改正労働安全衛生法に基づくストレスチェックの制度は、雇用する労働者に対して、ストレスチェックを実施することが義務となり、実施の頻度は、1年ごとに1回の予定で調査票を使い、「仕事のストレス要因」、「心身のストレス反応」及び「周囲のサポート」に関連する調査が行われます。高ストレス状態との結果通知を受けた労働者は、医師による面接指導を行うことが事業者の義務になります。

つまり職場に於けるメンタル面での健康診断も制度化された訳です。しかし一般の医療と比べその解決策は複雑で、対応できる専任スタッフが不足していることも問題です。現状、チェック後のフォローアップ体制を含め、まだまだ課題が山積な状態なのです。

ストレス学会でもその実力が実証されたアルファースリームでストレスケアのお手伝い

・企業の福利厚生としてアルファースリームの使用
・仮眠施設、宿泊施設へのアルファースリームの導入


年々増加医する、うつ病患者

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