アルファースリーム使用者のインタビュー記事です。 2023 年 11月 22 日
※ 掲載内容はあくまでも個人の感想であり、商品の効果や効能を表すものではありません。
歯科医師 熊谷 倫恵さん
アルファスリーム体験談
アルファスリームとの出会いは、コロナ禍初期に統合医療 の勉強会へ吉田先生に誘われて入ったのがきっかけで、片 平さんと知り合えて、アルファスリームを使わせてもらいまし た。まずは使ってみないとわからないということで、ブラン ケットと腹巻を使ったのです。それがものすごく良くて、足 が冷たいと思うこともなくなりました。特に腹巻が良くて、お 腹をしっかり支えているという感じが素晴らしく、これを肌 身離さず常につけています。特にどこが悪いということが 私自身ないので、体感的には冷え性くらいしかわかりませ ん。しかし、アルファスリームを使った感じが気持ちいいの で、自分の両親、子供、妹、姪っ子にも配って使ってもらって います。私の父もブランケットに包まれて朝起きるまで、気持 ちよく寝ているそうです。体に良くないと、そういう状態に はならないでしょう。私の父は87歳でまだ一緒に仕事をしているのですが、それもアルファスリームのおかげだと思っ ています。
すごくいいものは周りに教えたいと思い、使い始めて半年 くらいが経ったとき、片平さんに札幌へ来ていただいて商品 の説明会をしてもらいました。そのときに15人くらい集まった のですが、片平さんのお知り合いの札幌の整体の先生(75 歳)がいて、10年間アルファスリームを使っているという話を 聞いたのです。その方は高齢だし、もう駄目だろうと言いな がら測った毛細血管が集まった15名の中で一番良く、10年 間アルファスリームを使うとこんなにも凄いのかという衝撃 を受けました。これは長く使い続ければ、使い続けるほど良 い循環が生まれると思った次第です。私は血流計を持って いないのですが、そのうち手に入れて様々な症状を見てい けると良いなと思っています。
アルファスリームの効果(娘の睡眠障害の改善)
私の娘はストレスがかかると、よく不眠になるのです。娘 が体調を崩したときに、アルファマットとアルファスリームの パット、シーツ、ブランケット、枕といったフル装備を使用し たところ、不調から脱するのが早くなりました。今は、そのフ ルセットを娘が使っています。
明らかに疲れの取れ方や体が楽になるレベルが違うの で、最初の頃は「本当にすごい」と毎朝、起きてくるたびに 言っていました。今は使い続けているので、特に何もコメン トはないのですが「来年、家を離れるときには、これを絶対 に持っていく!」と言っています。
現在当院でどのように使用しているか
使用例1 私は麻酔をして歯の治療をするのですが、痛みがあった歯 や噛み締めがひどい方は麻酔しても効きません。そういうと きに「スタッフにブランケットを持ってきて!」と頼んで体に かけてもらうと速攻で麻酔が効くのです。時間が経ったか ら効いたのか、ブランケットをかけたから効いたのかは、調 べていないのでわかりませんが、今まで全く効いていなかっ た麻酔をかけて1分くらい経ったのち、歯を触っても痛くな くなるところをみると有意差があるのではないかと感じてい ます。
使用例2 緊張の強い人も麻酔の効きが悪いので毛細血管がすごく締 まっているのではないかと思うのです。しかし、アルファス リームのブランケットをかけることで、細い血管の血流が回 復して麻酔の効きが変わるのかなと感じています。これは 本当に効果があるので、麻酔が効かなくて痛みを訴える患 者さんがいると、うちのスタッフが何も言わないでブラン ケットをかけています。
使用例3 すごく緊張して手が冷たい方にブランブランケットをかける と「これはすごく温まる!」と言われて、手が温かくなって緊 張が解けました。やはり緊張していると、あまりいいことが 起きないので、治療の前に緊張しているなと思う方にはブラ ンケットをかけて緊張を緩めることをしています。
使用例4 多動の子供にブランケットをかけると、少しおとなしくなるよ うな気がするのです。これはまだ調べてないところも多い ので、イメージで思っているだけですが真夏だと嫌がられて しまうのですけど、寒い季節になるとちょうどいいので、多 動の子供にブランケットかけるとおとなしくなって言うこと を聞くような感じになります。
以上が当院でのアルファスリームの使い方です。
今後試してみたい使用法
使い方1 普段の診療が忙しくて、ゆっくり変化を見たり、いろんな機 械をつけて測定したりすることは難しいのですが、血液の 中の酸素飽和度を測る機械が病院にあるので、ブランケッ トをかける前後で呼吸状態の変化を見てみようと考えてい ます。
使い方2 グレーゾーンというか、落ち着きのない子供が最近多いので すが、そういう子たちが今は何となくおとなしくなるという 印象だけです。それをどのように観察していったらいいのか という項目を立てて、ブランケットをかける前後でどのような 有意差があるのか見ていこうと考えています。
今後もアルファスリームを使って、より安全・安心な治療を行 なうには、こういうこともやってみたら面白いかなと思ってい ます。以上です。
